HTT推進への取組について

【つくる 取組の内容】

HTTの「つくる」を支える保険である「インバランスリスク補償保険」の開発・提供をしています。2022年6月から販売開始し、再生可能エネルギー発電事業者及びアグリゲーション事業者を対象として、天候の変化や発電設備の損壊などにより再エネ発電量の実績と発電計画に差分が生じたことによって再エネ発電事業者等が被る損失を補償する保険であり、再エネ発電事業者等を支援し、再エネ事業の普及促進・脱炭素社会の実現への貢献を目指しています。

【へらす 取組の内容】

HTTの「へらす」を支える「カーボンニュートラルサポート特約（脱炭素化対策費用補償特約）」の提供をしています。
従来の火災保険では、事業者の設備が火災・爆発等により損害を受けた場合、原状復帰に要した費用を補償しますが、これに加え設備等を新たに脱炭素化するために要した追加費用まで補償する業界初の特約です。たとえば照明や動力機器に自動停止機能を追加することで節電を促し、太陽光発電設備を新たに設置することで化石燃料に由来する電力の使用削減などにつなげるなど、社会の脱炭素化に貢献しています。

【へらす 取組の内容】

気候変動は当社が最優先で取り組むべき社会課題として中期経営計画にも位置付けています。事業所所在地や電力需給のひっ迫有無に関わらず、空調設備更新や照明LED化、太陽光パネル設置等の省エネ設備工事により、平時から積極的に節電取組を推進しています。また、通年ドレスコードフリー化による、夏季軽装（カジュアルウェア等）の推進や早帰りの推進をはじめとしたカルチャー変革にもあわせて取り組み、社員一人ひとりが社内外を問わず節電取組を実行することで、社会全体の使用電力量の削減に貢献しています。

【社内の声】

1. 社員一人ひとりが意識して、自らできる節電取組を積み重ねていくことが、社会全体の「へらす」につながることになると思います。
2. 自社以外の取組を知ることで、自社で他に取り組める「HTT」がないか考えるなど、行動変革を起こす良いきっかけになると感じました。